コーヒー機器のYFS

「常識があしかせになるなんてもったいない!」という敬愛する伝説の職人の言葉を尊信しています。

常識は常に均一な思考ですが、その枠を超えると問題視され異端とされます。

しかし、いつの時代にもその常識の枠を超えた少数の異端な考えの中にこそ

新しい発見があり、次なる時代への牽引を担ってきた歴史があります。

勿論、常識を踏まえながならその枠にとらわれない異端発想をリスペクトし、

機器の提唱・提案に挑戦し続けてまいります。

Espresso Gear

小型エスプレッソマシン・グラインダー・ツール類

小型マシンの中でも独自の抽出機構

スイスクオリティのフルオートマシン

グラインダーのキング

Water

珈琲や紅茶は軟水が必要不可欠!

珈琲や紅茶に軟水を使用する事で成分本来の味を再現することは今や常識ですが、国内の水源には地域により硬水の場所も多くあり、ミネラルが多く含まれています。そのミネラルの主成分には重金属、軽金属が混在しており重金属を体内に多く摂取すると弊害をもたらす恐れがあります。ミネラルが入った水だから体にいいと勘違いしやすいですが、ミネラルたっぷりの硬水(TDS値20以上)を使用すると臓器負担弊害と味に左右され、味が濃くなりやすく、結果的に味の均一化やバランスが悪くなります。また、蒸気ボイラー等を多用する機器はスケール付着による故障や修理が多発する恐れがあります。

水分子しか通さない浸透膜!

浸透膜という数ミクロンの膜に圧力をかけて水分子だけ通すアメリカで生まれた逆浸透膜浄水装置。海水や汚水を限りなく真水に変えます。鉄・銅・溶解性鉛・水銀・トリハロメタン・カドミウム等のイオン化合物を95%以上除去し安全な水に変えます。この装置は圧力ポンプが必要で、日本国内では水圧が低いところが多く、市販品でポンプがないものは除去率が低下します。また排圧の調整をし圧力調整をする為、専任の技術者、メンテナンスが必要とされるので工事、修理等は専任業者にご相談ください。弊社の提案する装置はTDS平均値3以下の超軟水ですので安心してご利用いただけます。

不純物のみ排水します!

原水から前処理フィルターを通し、浸透膜に内臓ポンプで圧力をかけ不純物のみを排水し、浄水された綺麗なピュアウォーターのみを圧力タンクに溜め込み使用します。最近のボトルドウォーターも逆浸透膜装置を使用していますが、ボトルタンクには環境ホルモン材が使用されている事で近年問題視されています。水は作り立てが美味しく安全という証拠かもしれません。日本の水道法順守項目は50項目ほどで、アメリカでは260項目ほどあり、アメリカの家庭で普及しているのが逆浸透膜装置です。日本では水質の安心安全は一般の方まで理解していないのが現状です。

※RO浄水器はご利用処理能力により受注生産可能です。

エスプレッソマシンには不向き(スチームボイラーの水位電極感知能力が乏しくなる)という方がいますがそれは古い見識であり、

RO水にバイパスを通して原水を若干混ぜる事でTDS値2～5程度の最低限の安定した硬度分を作る技術で問題なく使用可となります。

アメリカ・オセアニア地域、EU諸国のエスプレッソマシンメーカー(ラ・マルゾッコ等)でも独自の逆浸透膜装置を販売しています。

機器の保全や人体への安全に逆浸透膜浄水器(RO)は世界標準の水処理浄水システムです。